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助ける人、助けられる人

あの大震災から、「私に今できること」を

毎日24時間、寝ている間も考えています。

私は千葉県民、勤務先が東京都なので、電車がすべて止まり、

あの日は帰宅難民になり、自宅にたどり着いたのは翌朝の11時でした。

それから早4週間ですが、続く余震や、計画停電で電車は不規則、

駅は液状化などの被害で足場が悪いし、

スーパーは相変わらず、飲料水関連が品薄。

4週間たっても、東京はじめ、千葉県でさえ、まだ日常を取り戻していない。

被災地がどんな状態であるかは、想像を絶するでしょう。

・・・

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

私は、出来るだけ、「かゆいところに手が届く」団体を探して、

物資や労働力を提供しているのですが、

それをすることで気づいたことがあります。

「助ける人」と「助けられる人」の違いです。

結論から言います。

「助ける人」と「助けられる人」は=(イコール)です。

被災地の人は、「ありがとう」「ありがとう」と言っています。

じゃあ、助けた人はなんと言っていますでしょう。

同じく、「ありがとう」と言っているのです。



★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

言葉ではそう言っていないかもしれません。

「ありがとう」と言われて、「こちらこそ、ありがとう」とは言わないかもしれません。

でも、気持ちは同じです。

「こちらこそ、役にたててくれてありがとう」なのです。

芸能人、役者、歌手、タレントさんたちが「役」をもらうのと同じです。

この身、この芸、このパッションに「お役」をください、と

活動しているのが芸能人、アーティストです。

お役目があってこそ・・・なのです。

・・・

だんなと何が出来るか話していました。

食料や医療とか、急を要すものは別として、

衣類や日用品、娯楽品だって今後、重要な需要がある。

でも、それを、「タダ(無料)」で、「はいどうぞ、ご自由にお持ちください」と

したって、果たして喜んで持っていくのだろうか?

人間は、特に日本人、特に東北の人たちはまじめでおとなしいです。

そんな人たちが、タダだからって、喜んで持っていくだろうか。

間違いなく「遠慮」します。

私は最初、少し落ち着いたら被災地に行って、「ご自由にどうぞ」と

フリーマーケットのように路上に広げようか、とだんなに言うと、

「持っていかないよ、きっとあんまり」と言いました。

日本人は、タダで人から何かもらう習慣がない。

プライドというか、物々交換や何かの対価として得たい。

きっとそういう心理がこれから働く時期かと思います。

でも、、、

遠慮しないでください!

助ける人と助けられる人は同じです。

あなたが受け取ったものは、もともとあなたのものだったのです。

私が託す、家に余剰であったものは、もともとあなたのものだった。

だから、恐縮しないで、快く受け取ってください。

「当然」と思え、というのではありません。

人からタダ(無料)で何かをもらうことに引け目を感じないでください

といいたいのです。

人は、自分の資金で物を得たい生き物です。

だから、タダで与えられることに違和感があります。

なんか、自分がかなり下で、上から「恵んで」もらったみたいな

なにか屈辱感を感じる人もいるかもしれません。

でも、そうではないです。

あなたがピンチのとき、救われるということは

あなたが今まで人を救った「貯金」なのです。

だから、卑屈に感じるのはナンセンスです。

そして・・・

強く言いたい!

「助ける」側に、今はいる人。(私も)

「助けてやってる」のではなく

今、困っている人に今まで助けてもらった恩返しなのです。

(「助けてもらった憶えはないよ!」って人は、

人の恩義をまったくわかっていないですから、今すぐ改心ネ)

「助けてやった」と上から目線が少しでも、一瞬でもある人は、

ボランティア活動しないでくださいね。

迷惑なだけですので。

そういうことです

そういうことです

そういうことです

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