カテゴリー「本」の9件の記事

縄文人遺跡

我々はこういうことが出来なくなってしまった・・・

・・・

今月、読み終わった本の終盤は、こう語っていた。

「役に立たない、それほど必要でないものはなるべく倹約する、そんなものをつくるというのは非合理的で、不経済だ」

・・・

この本を読み終えて、私の印象にもっとも残った部分を転載。

↓↓↓

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

新潟県の元屋敷遺跡では、沢山面白いことがわかった。

この遺跡の集団は優秀さを感じさせられる。

湧き水を汲みに行くのではなく、水路を作った際に出た土を、無駄なく利用している。

現代のように何か工事をすると、その土をどこかに捨てるというのではなく、

無駄なく利用してここに敷き、きちんと40メートルの舗装道路にしているのであり、

現代人をしのいで自らリサイクル精神に適っていて脱帽だ。

この道路を断ち切ってみると、なんと深いところでは2メートル幅で50センチも掘り込まれていて、

この中に大きい割栗石を詰め、その上に荒砂を敷き詰めている。

まるで現代の自動車道路の道路工事に匹敵するほどの舗装工事を見る思いだ。

これほど念入りにする必要はまったく無いのであるが、

必要が無いからやらないというのではないというところが面白い。

必要がないのでは、と思うのは我々の考えである。

今の感覚からすると、車も持たない縄文人は、

ただ歩くのに不自由でなけれはいいのに、なぜ2メートル幅で50センチも掘るのか、

表面をきれいにしたければ山砂を敷くだけでいいじゃないかと思う。

ましてや工事は、掘るといってもスコップがないのだから、本当に大変なのである。

それにしても、こうまで気を入れて工事をした成果はちゃんとあり、

雨上がりでも水はけの良い路面は少しもぬかることなく、効果満点となるのである。

・・・

中略

・・・

縄文人は我々が無駄だとか、不経済だから必要ない、

というところに気を使い、

「道はこうあるべきだ」などという道に対する思い入れ、

「あだやおろそかにつくるものではないんだ」

「つくるからにはこうまで徹底してつくるんだ」

というような気構えをもつからこそ、「おらが村」がとても大事な村になるのである

かっこいいなあ!

読んでよかった本です。

 縄文遺跡 

日本経済新聞社~小林達雄~

縄文時代 一万年に刷り込まれた

日本人の「文化的遺伝子」を発見

4532163420

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予知の夢

今読んでいる本です。

スピリチュアル・ドリーム

~夢は答えを教えてくれる~

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569629296/nifty0b5-nif1-22/ref=nosim

アメリカのナンバーワン超能力者としてFBIや全米の公的機関にも協力。

多数の難事件を解決してきた人の著書。

・・・

昨日の記事で、私は、映画「再会の街」を紹介した。

この映画は、2001年、NY・ワールドトレードセンターの事件で家族を失った男のその後の映画。

今読んでいるこの本の中にも、丁度この事件に関するエピソードがあったので転載します。

あの、想像を絶する悲劇を予知する夢を見た人は沢山いたそうです。

二つの燃え上がる塔を・・・。

2001年9月11日以来、著者はこの予知夢について何千回も尋ねられたそうです。

天使の見える他のサイキックが言うには、あの事件の数日前から、ツインタワー周辺では

無数の天使が舞っていたそうです。

以下転載↓↓↓

・・・

私達は、この地球上に転生する前に、非常に細かい人生の計画書を書いています。

私達自身が決めた目標を完遂するために。

その計画書には、あらゆることが含まれています。

両親、兄弟、友人、伴侶、喜びをもたらすものも悲しみをもたらすものも。

また、病気、障害、何を好み何を嫌うか、良い選択も悪い選択も。

さらに私達の出口、この世に別れを告げて故郷に帰る正確な時さえも。

わたしたちは みな、5つの出口を持って生まれ、どれを使うか決められるのです。

それは、私達が、生まれる前に決めた目標を達成したと感じるかどうかによります。

目覚めているか眠っているかによらず、私達は、何かしら未来の出来事を見ることがあります。

例えば誰かの死などですが、それは、ある計画書、あるいは複数の計画書に波長を合わせ、誰かの出口か自分自身の出口を見ることを意味します。

・・・中略・・・

「あなたは、あの2001年9月11日の被害者たちも、あらかじめそんな風に死ぬことを計画していたと言うのですか?」

答えは、イエスです。

いつか私達は、あの恐ろしい朝が私達に思い起こされたものが

どれほど大きな意味を持っていたかを理解する日が来るでしょう。

スピリチュアリティや、人道主義、品位、勇気、高潔さ、親切さ、思いやり、一体感などの成長のために。

そして、私達は、

よりよきもののために、生まれる前に犠牲になることを受け入れた、非常に進化した何千という魂たちに感謝することができるのです。

・・・

神様は、なぜ、こんな風に恐ろしいことが起こるようになさったんだろうと思うことに時間を費やさないでください。

全ての恐ろしい出来事がそうであるように、

これもまた、絶対に、人間が自分で作り出したものです。

そこには神様はいません。

神様は、今、故郷の永遠の愛の中に、

それらのすばらしい魂たちを迎え入れているのです。

・・・

転載終わり

この本は、どの夢も、次の5つのどれかにあてはまる、といいます。

1.予知の夢

2.開放の夢

3.願望の夢

4.問題解決の夢

5.星の旅

・・・

引き続き読みすすめます。

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死ぬということ

私は常に本を読んでいる。

時に2~3冊抱え込んで気が向くままに読む。

先週読み終えた本。

「死ぬことの意味」

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/476319724X/nifty0b5-nif1-22/ref=nosim

こうやって生きている限り、

死は当然 いずれやってくる。

私の考えでは

生まれるときも自分で決めて生まれてきて

死ぬときも自分で決めてきたとおりに死ぬんだと思っている。

だからなんにも怖くないし

必然で当然で完璧である。

・・・

そうだとわかっていても

やっぱり人は時に怖いし

迷うもの・・・。

・・・

この本は、スピリチュアルよりでは全然ない。

スピリチュアルな世界を十分理解している人には少々物足りないかも。

逆にスピリチュアルなんてなに?って言う人で

最近大事な人を失ってしまった人とか

近々そのときが来そうな人・・・

そんな人には役立つ本だと思います。

作者は検視医。

本来からだがしめし残す死因(しるし)を淡々と調べるだけの任務だが

肉体を超えた、霊的に死体が語るさまざまな出来事をつづった本。

死後は確かにある。

そしてそれはすぐ隣にあり

大事な人はいつでもそばにいる。

この本に書かれているものは全て実在する話です。

信じる信じないは別として

確かなことは

すべて実際に起きた出来事だ、ということ。

また

余命少ない方、まさに自分自身がもうすぐこの世を去る人も

この本は読みごたえがあると思う。

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ダブルな世界

他界からのまなざし―臨生の思想 (講談社選書メチエ)

他界からのまなざし―臨生の思想 (講談社選書メチエ)

著者:古東 哲明

他界からのまなざし―臨生の思想 (講談社選書メチエ)

私は常になにか読んでいる。

時には2~3冊ブッキングでそのとき読みたい本を読んだり。

かつては、購入して読むのが好きだった。

今はほとんど図書館で借りている。

自分が読んだものを、まるで記録するかのように

残しておきたくて購入していたけれど

今はそんな感覚は無く、

読んだものは心と記憶と魂に必要な分だけ刻まれると感じるから、

本としてかたちあるもので残す必要を感じなくなった。

このところますます過去、現在、未来の区別が薄れてきたのも理由。

私は地球(宇宙)のアセンションは時間がゼロになる、と解釈しているので

過去、現在、未来の感覚が日に日に薄れているのは当然だと思うんです。

これは多忙で今しか見えない、というのとは全然違う。

物理的に時間が無いからともまったく違う。

そういう三次元的な考え方では無い。

思い出や、希望、今この瞬間の出来事はすべて今起こっている。

年表みたいに、出来事を直線状にとらえる方法は二次元的。

常に今が最後で平坦。

私はそういうとらえかたが無性に息苦しい。

思えば生まれてからずっとそれが引っかかっていた・・・。

・・・

過去、現在、未来これらすべては今この瞬間に起こっている・・・・・・

・・・

それならば生も死も区別は無く、

どちらも今この瞬間に同時に在るということではないか・・・。

゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

本書は日本人の死生観を考えた本。

国によっては微妙にちがう。

私はやはり日本人なんだね。

日本人の死生観がやはりぴったりとしっくりくる。

「ダブルな世界」

生も、死もこのおんなじ空間に同時に存在している。

「死」とよばれるものは、

どこか遠いお空の星に旅立つのでも

消えてなくなるのでもない。

・・・

本書の中にこんな歌が掲載されていた。

     生きているものはみな

     あまりにもきびしく生と死とを区別する誤りをおかしている

     天使たちはしばしば知らないという

     自分たちが生者たちのあいだを行くのか

     それとも死者たちのあいだを行くのかを

リルケ「ドゥノイの悲歌」第1詠

天使たちに生者と死者の区別はつかない。

つける必要がない、だって何も変わらない。

この本には私がずーーーーと生まれて今まで

もんもんと違和感を感じていた「何か」の答えがすべて書いてあった。

生と死になにかたとえようの無い不安や迷いを感じている人に

お勧めです。

日本人なので・・・

つれづれなるまま、

代々受け継がれてきたわが国日本の考え方を

是非まずはおさえたらいいと思います。confident

     

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私を劇的に信じられないくらい変容させた本

永遠に忘れない。

永遠に憶えている。

そんな本当の自分にやっと再会できた。

思い出した本来の自分。

この本によって。

定期的に読み返すシリーズです。

神との対話―宇宙をみつける自分をみつける (サンマーク文庫―エヴァ・シリーズ)

神との対話―宇宙をみつける自分をみつける (サンマーク文庫―エヴァ・シリーズ)

著者:ニール・ドナルド ウォルシュ

神との対話―宇宙をみつける自分をみつける (サンマーク文庫―エヴァ・シリーズ)

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ただ好きだから書いている

サガンの言葉。

なぜ書くのですか?という質問に対して。

私は作家ではないし決して同じ意味だと言うつもりはない・・・。

だけど、とってもよくわかるのでちょっと取り上げてみた。

私もなぜか書きたくてこうやってブログを更新している。

大した理由は無いのに。

すでに知っていることしか創造できないと私は思っています。

知っていることを言葉にすることによって、

想像もしていなかったことが明らかになることがあります。

書くことは、死とか後世に名を残そうということと関係があるのでしょうか。

私はそうは思いません。

今読んでいるサガンのインタビュー集「愛という名の孤独」より

・・・

知っているから書ける(言える)

うん。

そう。

そうなんだと思う。

私は決してサガンのファンじゃないし、

この本も、薦められたので、縁だと思って半ば仕方なく読み始めた。

でもやっぱり縁とは必然なのだ。

今日、ちょっと世の中に失望する出来事があった。

前に書いた、あるサイトでツインソウルについて私の発言で一瞬ブレイクを見せたが

まあ

なにやら諸事情?

私の書き込み、それに続く賛成意見の書き込みすべてがきれいさっぱり消去されてました。coldsweats01

でも

一瞬の失望(残念だな~って感じ)ですぐ前向き。wink

反論する気もなし。

波動が違うんですよ。

もしくはなにかしがらみがあるんでしょうよ。

たぶんね。

そんなことはどうでもいいんだよね。

それもこれも

数日前から読み始めた、このサガンのQ&A方式の本のおかげです。

「ただ好きだから書いている」

「書くことは、死とか後世に名を残そうということと関係があるのでしょうか。

私はそうは思いません。」

私も微力ながら思いは一緒。

そのとおりなんだよ。

だから、私の意見に賛成だろうが反対だろうが根っこでは関係ない。

表面意識では、

気づいてくれよ~sweat01

地球のアセンションまにあわね~よ~sweat01

ってめっちゃ思っています!

でも、根っこでは

結局はさ~。って。

すべてご本人次第なんだよね。って。

・・・

この本のおかげでさっさとシフトチェンジできました。

半ば仕方なく読みはじめたのにね。

よかった。読み始めていて。

やっぱり身に起きる物事はすべて必然だな。

必要があって起きているな。

そして

何かが大きく動いているのを強く感じています。

catface

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続・悲しみよ こんにちは

そういえば、この本を読んで感じた。

感動したはしたんだけど、もう二度と見たくない映画ってない?

私は今のところ、

ミリオンダラーベイビー

ダンサーイン ザ ダーク

この2作品はもう二度と見たくない。

頼まれても。

そのナンバースリーに入りかけたこの

「悲しみよ こんにちは」

・・・

でもわからない。

反面教師

表と裏。

この今の地球の世では

比較対象が無いと自分の価値がわからないような仕組みになっているみたいだから。

でもそのからくりが解けると

もう負や悪や陰の部分を比較対象として残さなくても歩いていけるんだよね。

私もまだまだだけど

そんなとこ 

出来るだけ多くの人が気づいて欲しいなあ。

結構、もう時間無いんだよね。confident

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悲しみよ こんにちは

そう、サガンの。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102118284/nifty0b5-nif1-22/ref=nosim

会社の親子ほど年の離れた、女性先輩によく「これ読んでみない?」と薦められる。

これまでに3冊借りて読んだ。

そのどれもが

日々急速に進んでいる私であるにも関わらず

非常にマッチしてきたので驚かされる。

借りた本を読破するたんび、私は大きく成長した。

すげ~。note

私は常に何か読んでいる。

その程よい合間に(次なに読もうかな?)という

程よい合間に彼女は「これ読まない?」って差し出してくる。

しかし今回は少々、ちゅうちょした。sweat01

「悲しみよ こんにちは」だなんて!

ええ、ええ、超ロングセラーなのは知ってましたが

なにしろ題名が・・・正直いうと嫌だ。coldsweats02

「悲しみ」に「こんにちは」!だなんて!

超ポジティブシンキングで、楽天家で能天気な私だ。

むしろ「悲しみよ~さようなら~」ってなあ。bleah

でも今まで私にマッチさせてきた大先輩のチョイスだ。

きっと今の私に必要性があっての出会いなはず・・・。

「よ・よ・読みましょうupdownwobbly」と受け取って早1週間・・・。

やばい・・そろそろ読まねば相手も気にするじゃろう。

(まあ、このお方は全然気にしないだろうけど~っ「て人」)

いっそ、「やっぱり受け付けない」と読まずに返すか?まで思った。

いや・・・でも、

そこが私の「知りたい」好奇心旺盛な性分がそうはさせないのだよ。

「なぜ、今、この本を読む羽目に?」

「この私めが?」

ってのが、知りたいジャン。cat

一昨日、その先輩が「ねえねえ、今度サガンの映画日本に来るね!」

って・・・2009初夏・・・一斉ロードショウ。

???

http://sagan-movie.com/

ちょっとお~タイムリーすぎませんか?

怖いよ~sweat01

神様が「ぐずぐずすんな!早く読め~dash」って言ってるみたいで

(仕方なく)昨日から読み始めました。

はい、読み始めた感想・・・。

すみません・・・これ以上読み進みたくないよ・・・。crying

じめじめしたストーリーが苦手な私にとって「拷問」だよ・・・。

1/4ほど読んだあたりですでにグロッキー状態。

きっと自分で勝手に読み始めていたならやめていただろう。

でも、ここは私を成長させてきた先輩のチョイスだ。

絶対読破せねば。

なにかまた成長するはずだからだ!

フランス。舞台は南仏のビーチに別荘を借り、夏のバカンスを楽しむ父と子。

母親は15年前に他界。

父は40歳。自由を愛し、束縛や制約を徹底的に嫌う、明るく奔放な大きなこども。

3ヶ月ごとに愛人を変え、自由気ままに振舞う、もてる男。

そんな父親の血を受け継ぐかのようなはたまた奔放な17歳の娘。

同じ感性を持つ26歳の愛人と、奇妙であるが3人の別荘でのバカンスは楽しく過ぎていく。

娘は父の奔放さを認め、むしろまぶしく見ていて、とてもさわやかな親子。

正直でなんにも隠さない父はこの世で誰よりも信頼できて、自分を誰よりも愛してくれて

守ってくれる存在以外の何者でもない・・・。

はたからみれば、ティーンエイジャーの娘を前に隠すことなく愛人をとっかえひっかえするひどい親と写るだろう。

でも娘は知っている。自分もそういう奔放さを受け継いでいることを。

そして誰よりいかした男性で、最高の友達でもある。

父のことを自分が一番理解してあげられるとも思っている。

・・・

そこへ、3人とはまったく逆の、洗練された、秩序に厳しい42歳の女性がやってくる。

亡くなった母親の旧友で、父親とはずっと友人だった。

彼女は専制的で、親子の自由奔放で、少々お気楽な生活ぶりを軽蔑さえするほど。

やがて愛人から父親を奪い、彼女は父子を愛するがゆえに洗練された世界へと変えてゆこうとする。

そんな美人で優雅で洗練された世界に住む彼女に父子はあこがれを感じるのは事実。

しかし、同時に日に日に父子が自分らしさを失って行くことの恐怖もともない、

次第に父子の絆まで破壊しそうになる・・・。

はあ~私こういうドロドロ、無理なんだよねえ~。

でも、そういう解釈は少々勘違いだったと後でわかる。

今日、会社で貸してくれた先輩に正直に言った。

フランスって高校の時の同級生が住んでて、フランス人と結婚して

さんざんフレンチの愚痴を聞いてるし

あんま良い印象無いのもあるけど~とか言ってたら、

「もっと軽く読んで。あなたはそれが出来る。」と言われた。

そこで決めた。よし、ちょろちょろ読んで何日もかけるのではなく、

一気に読んじゃおう。

てか、この本は心がずんずん重くなってくるので早く開放されたい。というほうが正しい。

で、今読破しました!

感想は・・・。

ああ、そういうことかって思った。

確かに、今の私に大切なあることを直球で教えてくれた。

ああ、そうなんだ・・・って今、まさに認識するべき自分の欠点、特徴、

これからの進む方向を教えてくれた。

前に書いた、放浪記(カテゴリー芸術)でも書いたが、

決してこの世界は私の世界じゃない。

でももしかして、サガン自身だってこれは自分の世界じゃないって思ってるんじゃないか、と感じさせられた。

「現代の虚無」

放浪記~林芙美子~の作品もそうだが、同じく戦後の荒波にもまれて、

物質的なものに幸せを感じ、物質的な豊かさが幸せだと思い思わされていく

スピード感の世の中で、無性に感じる「虚無感」

なんでか「そうじゃないような気がする」のに、世の中の波に身を任せざるを得ず、

そのままのほほんと波に流されて(乗っているのではなく、流されている)

疑問に思わない(気づけない)人の中で

なんか違う、なんか違う・・・という思いを「小説」という表現方法を使って世に投げかけているのでは?

というのが率直な感想。

戦後そういった路線の作家やミュージックが日本でもフランスでもロングセラーを生み出すということは

潜在意識で 集合意識として「なんか違う」ことだけは

最低ライン、感覚として誰もが受け取っているからでは。

私は戦後をいきぬいた人間ではないのでわからないが

たぶんその時代に生まれていたら

間違いなく「ヒッピー」になっていただろうな。

なんかこの手の作品は凄く苦手なんだけど

凄いなんか胸が締め付けられるような・・・

うっすら懐かしい思いが駆け巡るから。

この時代に生きたことがあるのかな?

それにしては転生が早すぎるかな。catface

は~しかし私がサガン読むとは思わなかったヨsmile

ロードショウは行かないかもだけれどね。delicious

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今週読んだ本

図書館で借りた。

ほとんど買わずに図書館や人に借りるかな。

シリウスの都 飛鳥―日本古代王権の経済人類学的研究

著者:栗本 慎一郎

シリウスの都 飛鳥―日本古代王権の経済人類学的研究

最近とても気になる日本古代。

中身ははっきり言ってまだ研究途上で明確なことは少ない。

それだけまだこの分野

まだまだ研究が進んでいないのだと思う。

世の中のなぞ。

わかった風で、知った風で

実はほとんどがまだなぞなんだあ。

わかっている人もいる

それを世の常識にするには「科学的な根拠」が必要。

「科学的な」が証明ができないから

ほとんどのことが「なぞ」という箱に放り投げられたまま。

現代

今まで私たちは小、中、高、大学で歴史を学んできた。

学んだけど

得たものはなんだろう?

そんなことを考えさせられる「きっかけ」になったという感想。

「結語」でも著者は述べているが

日本史およびそれにもちろん関わる世界史は

まだまだはっきりしていない点ばかり・・・。

とても広く浅い内容なので 「きっかけ」な本。

ていう感想。shine

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