カテゴリー「詩」の3件の記事

微笑みながら消えていく

私が10代のころ、

多感で、繊細で、この世が必ずしも好きとはいえないとき、

心の支えとなった「銀色夏生」さんの詩集です。

平成元年に発行された、「微笑みながら消えていく」で、

銀色さんはこう述べています。



「今はまだ理解できないことがあるかも知れませんが、

すべてが、あるひとつのものの一部であると思って、

ずっと見ていてください。

この複雑で単純な世の中を冷静に泳いでいきましょう。

やさしくて純粋なものを見落とさずに。」



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微笑みながら消えていく

銀色夏生より・・・




1978年

はじめて入道雲を見る



あなたに会って

しらないことがいっぱいあるということを知った




むずかしいことを簡単に教えてくれるあなただった

終わっていく感じがよくわからない

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あの空は夏の中

10代の頃の私の支えになった詩人の

「銀色夏生」さんです。

「あの空は夏の中」で

著者はこう書いています。

「私は孤独である限り、詩を書き続けるでしょう。

思い出も現実も、それほど変わりがない毎日は、

生きていくにはあまりにもつかみどころがありません。

センチメンタルにも、どんなふうにでもできるから、

人々は夢を、みたいようにみるのでしょう。

どうぞ幸福になってください。

私があなたを守ります。」

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「あの空は夏の中」より。

伝えたい気持ちがたくさんあります

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Balance

私の好きな詩人で「銀色夏生」さんという人がいます。

10代の多感な、私を救ってくれた。

「Balance」という著書で、著者はこう言っています。

「私は、世の中の出来事や様子はすべて、

バランスとタイミングという2つの要素から成り立っている、

という見方で物を見ることがあります。

そうすると、いちばんいい時期(動きだすのにいちばんいい時期、

失うのにいちばんいい時期、心をひらくのにいちばんいい時期など)

が、自然とわかってきます。

冷静で客観的なところをもっている人こそ、

本当に相手を守る感じで、愛情をそそげるのではないかと思います。」

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約20年ぶりに読んでも

色あせることなく、私の心に染み入ります。

あの頃と

愛する人は変わっても

大事な人は変わっても

周りにいる人は変わっても・・・

自分の心は絶対に変わらないんだな、

なんて。confident

・・・

「Balance」より

泣かない気持ち、 泣く気持ち

私たちにはいつも、ふたつの気持ちがあるのです。

・・・

泣くこともできるけど、泣かないこともできるのです。

・・・

ただ、泣くだけ。

ただ、泣かないだけ。

ただそれだけ。

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